サステナビリティ
サステナビリティ
(事業年度 2025年1月1日~2025年12月31日)
輸送の安全はわが社の根幹
当社は、輸送の安全がCSR(企業の社会的責任)の重要な要素であると考え、経営トップ主導のもと、
安全対策を常に進化させ、従業員一丸となって、当社にかかわるすべての人へ、安全と満足を提供します
項目 | 2024年度実績 | 2025年度目標 |
重大事故 | 0件 | 0件 |
---|
事故の種類 | 件数 |
重傷者を生じた事故 | 0件 |
---|---|
健康起因 | 7件 |
車両故障 | 51件 |
当社は輸送の安全に関する基本的な方針に基づき、次の重点施策を定め、輸送の安全の確保および関係法令の遵守を徹底します。
■輸送の安全に関する目標を達成するため、輸送の安全に関する重点施策に応じて、必要な計画を作成する。
■計画に則り、事故防止に向けた各研修や事故防止施策、表彰・啓発啓蒙活動を展開する。
輸送の安全に関する予算および2024年度実績額
輸送の安全に関する目標を達成するため、人材育成や事故防止に向けた教育および研修を計画的に実施する。
研修内容は、下記の各種研修を適宜実施する。
※初任運転者研修・事故再発防止研修・安全運転研修・スキルアップ研修・ブラッシュアップ研修・安全運転指導者研修等
■監査実績(2024年度)
運輸安全マネジメントに関する実施状況について、9月に運輸安全マネジメント監査を実施した。
監査所見に発見事項はなかったが、今後も経営層をはじめ従業員が一丸となり、輸送の安全確保に努める。
記載すべき行政処分はない。
深刻化が続くトラック運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に寄与することを目的とし、トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化や、女性や60才以上の運転者等も働きやすいより「ホワイト」な労働環境の実現に取り組む運動です。
取組項目 | 取組内容 |
物流の改善提案と協力 | 取引先や物流事業者から、荷待ち時間や運転者の手作業での荷卸しの削減、附帯作業の合理化等について要請があった場合は、真摯に協議に応じるとともに、自らも積極的に提案します。 |
---|---|
船舶や鉄道へのモーダルシフト | 長距離輸送について、トラックからコンテナ輸送への転換や海上輸送の導入を行います。この際に、運送内容についても必要な見直しを行います。 |
下請取引の適正化 | 運送契約の相手方の物流事業者に対し、下請けに出す場合、下請法を遵守した取引を今後も励行していきます。 |
契約の相手方を選定する際の 法令遵守状況の考慮 |
契約する物流事業者を選定する際には、関係法令の遵守状況を考慮します。 |
異常気象時等の運行の 中止・中断等 |
台風、豪雨、豪雪等の異常気象が発生した際やその発生が見込まれる際には、無理な運送依頼を行いません。また、運転者の安全を確保するため、運行の中止・中断等が必要と物流事業者が判断した場合は、その判断を尊重します。 |
独自の取組 | 庫内作業・運転業務の負荷軽減に資する自動化・システム化を積極的に推進します。 |